渋谷区立原宿外苑中学校で、
プラモデルの製作体験会を実施しました。
中学校のWeb日記のページにレポートも掲載いただきました。
https://shibuya.schoolweb.ne.jp/1320122/weblog/94962183
「原外(はらがい)カフェ」は、民生児童委員の有志、
地域NPO、在校生やその保護者、学校が協力して月に1度程度の頻度で開催している、
生徒の放課後の居場所づくりの取り組みです。
その「原外カフェ」とコラボして、
学校の美術室をおかりしてのプラモデルレクリエーションは今回で2回目。
今回は、「も(模)カフェ」というかわいらしい名前もつけていただきました。
昨年の1回目の様子はこちら↓
2回目の今回は、恐竜のプラモデルの組み立てと塗装を行いました。
なんと、定員以上の参加をいただきました。
わいわいとにぎやかに組み立てスタート。
「原外カフェ」はカフェというネーミングの通り、
学生さんに飲み物やちょっとしたお菓子を配布して、
ティータイムを楽しんでもらいながら、各々の活動に取り組む企画ということもあり、
「も(模)カフェ」でも各自に飲み物が配られています。
組み立てができたら、マーカーを使って骨格部分を塗装。
ティッシュでぼかしながら立体感を加えていきます。
中には外装をドライブラシで塗装する生徒さんも。
約2時間の作業時間のなかで、
骨格の塗装に力を入れる人、クリアの外装パーツを半分だけ塗装する人、
それぞれの表現に取り組み、すごい作品ができあがりました。
即席ジオラマ背景をつくって、撮影。
この日「も(模)カフェ」に参加してくださったみなさんの作品(一部)
学校教育にプラモデルを活かせないか……?と、
ライフワークで取り組んでいる学校訪問や模型を活用した特別授業。
広がってほしいという願いをこめて、コツコツと実績を作っているところです。
今回の機会も、学生さんたちのものづくりへの興味や、
創作の新たな扉がひらくきっかけになればと思います。
原外カフェとコラボした「も(模)カフェ」、次回は秋に実施予定です。
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